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2位ファイナルファンタジーVII
PlayStation 売上2位

ファイナルファンタジーVII

Final Fantasy VII

壮大なシナリオとキャラクター、映画的な表現で、RPGジャンル全体の認識を変えた傑作。開発費8000万ドルをかけた制作規模で、PlayStation向けの大作タイトルとなりました。

順位PSで2位
売上・遊んだ人1,002万2,228本
発売日1997年1月31日
メーカースクウェア
ジャンルRPG
機種PlayStation

どんなゲーム?

ファイナルファンタジーVIIはPlayStation初の大型RPGです。主人公クラウドが、世界支配企業シンラ電力に対抗する反政府組織に参加し、地球を救うために戦う物語が展開します。3Dポリゴンで描かれたキャラクターと、手描きで作成された背景が組み合わさった映像表現は、当時のゲーム業界に大きな衝撃を与えました。マテリアというシステムでキャラクターをカスタマイズできることが特徴です。

開発当初はスーパーファミコン用の2Dゲームとして計画されていました。その後、複数のプラットフォームでのテストを経て、最終的にPlayStationでの3D化が決定されました。CDメディアの大容量という利点を活かし、高品質なCGムービーや音楽を盛り込むことができました。

遊び方とおもしろさ

ワールドマップからダンジョンを探索し、敵と戦いながら物語を進めます。バトルはアクティブタイムバトルシステムを採用し、キャラクターごとに異なるタイミングで行動が可能です。キャラクター固有の強力技『リミットブレイク』は敵を倒してゲージが満ちたときに使用でき、戦闘の鍵になります。マテリアを装備に装着することで、魔法や能力を自由に組み合わせでき、自分好みのキャラクター育成ができることが特徴です。

主人公クラウドが属する『SOLDIER』という精鋭部隊の過去、謎の美女エアリスの秘密、ライバル セフィロスとの関係など、複雑に絡み合う物語が魅力的です。複数のキャラクターが加わり、最大で9人のパーティを編成できます。

売れた理由・豆知識

ファイナルファンタジーVIIは、スクウェアの情熱とPlayStationの高性能を合わせて実現した傑作です。開発に100~150人のスタッフを動員し、当時としては最大級の制作規模で作られました。映画的なストーリーテリング、深いキャラクター描写、壮大な音楽が組み合わさり、JRPG(日本製RPG)を世界中に広げるきっかけになりました。

キャラクターデザイナーの野村哲也は当初、主人公のイメージを『黒髪を後ろに流した髪型』で考えていました。しかしゲーム制作陣からは『それは英雄的ではない』とのコメントを受け、最終的に金髪の派手なキャラクターに変更されました。この決定が、世界的に認識されるアイコニックなデザインを生み出しました。

出典

順位の数え方: 世界での販売本数(Wikipedia 英語版の一覧より)

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