
スーパーファミコン
スーファミは16ビットの家庭用ゲーム機で、ファミコンの後継機。高度なグラフィック表現と音声処理能力を持ち、同世代でもっとも販売台数が多い機器となった。
RANKING売れたソフト トップ10
数え方: 世界での販売本数(Wikipedia 英語版の一覧より)
スーパーマリオワールド
スーパーマリオコレクション
スーパードンキーコング
スーパーマリオカート
ストリートファイターII
スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー
ゼルダの伝説 神々のトライフォース
スーパーマリオ ヨッシーアイランド
ストリートファイターII' TURBO
スターフォックスどんな機械?
スーパーファミコンは1990年11月21日に任天堂より発売された16ビットの家庭用ゲーム機。ファミリーコンピュータの後継機として開発され、北米や欧州ではニンテンドー向けの名称で販売された。同世代機の中では後発であったが、ファミコンに続いて最多出荷台数を記録。グラフィック処理と音声処理の能力が格段に向上し、より豊かな表現力を持つゲームが実現できるようになった。
発売時は本体とコントローラーが2個、説明書だけが付属。テレビケーブルやACアダプターは別売り。ファミコン時代のカセット挿入口はスプリング式に自動化。ボタン式のイジェクトレバーで操作も簡単に。本体は幅200mm、奥行き242mm、高さ72mm、重量600gのコンパクトサイズ。
本体のカセット差し込み口シャッターはファミコン時代の手動式からスプリング式の自動開閉に変更された。またイジェクトレバーはボタン式に変更されるなど、使いやすさも向上。本体サイズは幅200ミリメートル、奥行き242ミリメートル、高さ72ミリメートルで、重量は約600グラム。
生まれたわけ
1987年9月9日、京都新聞にて当時の社長・山内溥がスーパーファミコンに初めて言及。1988年11月21日に任天堂本社にて試作機を披露し、1989年7月発売を発表したが、その後発売は延期されることとなった。1989年7月28日には仕様が確定し、ファミコンアダプタは作らないと発表。サードパーティは21社が参入予定だった。
1990年11月21日、日本国内での販売がいよいよ開始された。本体希望小売価格は25,000円で、付属物は本体、コントローラ2台、説明書という構成だった。テレビとの接続ケーブルやACアダプタは別途購入が必要だった。ローンチソフトとして『スーパーマリオワールド』と『F-ZERO』が同時発売。北米での発売は1991年8月23日、イギリスでは1992年4月に実現した。
本体のカセット差し込み口シャッターはファミコン時代の手動式から自動開閉式に進化。イジェクトレバーもボタン方式に変更され、使い勝手が向上。本体サイズは幅200mm、奥行き242mm、高さ72mm、重量約600gのコンパクト設計。販売台数は日本で1,717万台、北米で2,335万台、その他での858万台、世界全体で4,910万台を記録。
ヒットした理由
ファミコン時代の成功を支えたサードパーティ企業(カプコン、エニックス、スクウェア、コナミなど)が継続してスーパーファミコンに参入したこと。ローンチタイトルの『スーパーマリオワールド』から始まり、格闘ゲーム、レーシングゲーム、RPGなど多ジャンルの傑作が続々と発売された。
スーファミの生涯を通じて、1,447本のゲームがリリースされた。1992年を過ぎると、大容量カートリッジの対応によりゲーム表現はより洗練され、スーファミ向けソフトの多様性も急速に増加。豊かなラインナップと高性能ハードウェアの組み合わせが、市場での優位性を確立した。
知っておきたい豆知識
スーパーファミコンのコントローラーはA・B・X・Yの4つのボタンを菱形に配置し、左右にショルダーボタンを搭載。このボタン配置は、その後のプレイステーション、ドリームキャスト、Xボックスなど、多くのゲーム機のコントローラーデザインに受け継がれた。
ソニーとの合同で、本機とCD-ROM拡張アダプタを組み合わせたゲーム機『プレイステーション』の開発が進められていたが、実現に至らず。その後ソニーは任天堂との提携を解消し、独立したゲーム機『プレイステーション』を開発。これがゲーム業界の覇権を大きく入れ替えるきっかけとなった。
2017年10月5日には、21種類のゲームを内蔵した小型復刻版『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』が発売。2019年9月6日からはNintendo Switch Onlineのサービスで選定されたスーファミゲームがプレイできるようになり、新しい世代にも楽しまれている。
くわしい仕様
| CPU | 16ビット WDC 65C816互換 |
|---|---|
| 発売日 | 1990年11月21日(日本) |
| 発売時の価格 | 25,000円 |
| 販売台数 | 世界累計 4,910万台 |
出典
- Wikipedia 日本語版・英語版のスーパーファミコンに関する記事