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PS3

PlayStation 3

Blu-rayディスクとCell Broadband Engineを搭載した次世代ゲーム機。発売後は生産体制が整い、ハイビジョンテレビの普及とともに売上が安定し、世界2番目の出荷台数を達成した。

メーカーソニー・インタラクティブエンタテインメント
発売日2006年11月11日
発売時の価格49,980円(20GB・税込)
販売台数7,700万台
写真: Evan-Amos (original photos)(Public domain)

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数え方: PS3版の世界での販売本数(Wikipedia 英語版の一覧より)

どんな機械?

PlayStation 3は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(旧ソニー・コンピュータエンタテインメント)が発売した家庭用ゲーム機。Cell Broadband EngineというCPUと、NVIDIA製のGPUであるRSX Reality Synthesizerを搭載。Blu-rayディスクドライブを内蔵し、当初はプレイステーション2との下位互換性も備えていた。

高精細度テレビジョン放送の移行に対応し、フルHD(1920×1080p)の映像出力に対応。HDMIやHDDも標準装備で、インターネット接続によるオンラインプレイやダウンロードコンテンツ配信も可能になった。

生まれたわけ

プレイステーション2の次世代機として開発。2005年5月16日のE3で初めて公開された。当初は2006年春の発売予定だったが、Blu-ray Discの規格が決まるまで待つ必要があり、結果として11月となった。

開発当初は高い価格と複雑なアーキテクチャが原因で、多くのメーカーの参入が慎重だった。しかし生産体制が整い、ハイビジョンテレビが家庭に広まり、遊べるソフトも増えていくと、売れ行きは少しずつ落ち着いていった。

ヒットした理由

Blu-ray DiscドライブによるHD解像度での映像と、Cell CPUによる高い処理能力が実現した高品質なグラフィックスが大きな魅力。初期型のPS2との互換性も、既存ユーザーにとって購入の理由となった。

PlayStation Networkによるオンラインプレイとコンテンツ配信、Blu-ray DiscビデオとGame Osとしての多機能性も評価された。後発ハード展開直後は苦戦したが、2008年から2012年にかけて市場シェアを大きく伸ばし、最終的には競合機種のXbox 360を越えて2番目の出荷台数を達成した。

知っておきたい豆知識

Cell Broadband Engineは当時の最先端チップで、その複雑なアーキテクチャはプログラマーにとって開発が非常に難しく、series作品によってパフォーマンスにばらつきが出た。

2017年3月にすべてのモデルが出荷完了となり、事実上の生産終了。PlayStation Storeでのサービス終了も一度は予定されたが、ユーザーの声により撤回された。当時、ゲーム機として初めて10年以上の長期サポートを実現したプラットフォームの一つとなった。

くわしい仕様

CPUCell Broadband Engine
GPURSX Reality Synthesizer
メモリXDR DRAM 256MB、GDDR3 256MB
販売台数7,700万台

出典

  • Wikipedia 日本語版・英語版のPlayStation 3に関する記事