グランド・セフト・オートIVグランド・セフト・オートIV
Grand Theft Auto IV
PS3版の販売数。世界では1,100万本ではなく、全機種合計で1,100万本の判定に基づく。ニューヨークを模した仮想都市リバティシティが舞台。当時最高予算1億ドル以上を投じた大規模プロジェクト。
どんなゲーム?
東欧出身の元兵士ニコ・ベリックがニューヨークを舞台に犯罪に手を染めるストーリー。GTAシリーズで初めて、高精細グラフィックスと現実的な世界観が実現された作品。リバティシティはブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、マンハッタンをモデルにした4つの地区で構成。隣接するアルダニー州はニュージャージーを表現している。
開発には1,000人以上のスタッフが関わり、ロックスター・ノースの220人中心チームが調整。ニューヨークでの実地調査で100,000枚以上の写真とビデオ撮影を行い、リアリティの追求に注力。警察官の案内でワシントンハイツを視察、衛星画像で街区レイアウトを確認、建築物の設計図を研究するなど、高い再現性を実現した。
遊び方とおもしろさ
ニコ・ベリックを操作して、犯罪組織や警察、政府機関の間を渡り歩きながらストーリーを進める。複数のエンディングがあり、重要な判断でストーリーが分岐する新しい試み。モーションキャプチャと顔面アニメーション技術により、約100人の俳優による660行の音声収録と300分以上の顔面アニメーションを実装。
リバティシティは実在のニューヨークを高い精度で再現し、建物内への侵入、多彩な移動手段(タクシー、地下鉄、ヘリコプター)、リアルな警察追跡システムなど、当時としては最高水準。オンラインマルチプレイモードでは最大32プレイヤーが参加可能な対戦・協力プレイが実現された。
売れた理由・豆知識
開発予算は1億ドル以上で、当時としては最も費用をかけた作品の一つ。タイトルロゴは一時テンポラリー・タトゥーとして配布され、ウェブサイトは350万人以上のユーザーにアクセスされた。
初日で310万本、初週で500万本を販売。業界新記録を複数樹立し、Game of the Yearを複数のメディアから受賞。シリーズの転機となり、その後の3つの関連ゲーム(The Lost and DamnedとThe Ballad of Gay Tonyの2DLC、そしてGTA Onlineの礎)につながった。
出典
順位の数え方: PS3版の世界での販売本数(Wikipedia 英語版の一覧より)