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ニンテンドーDSのタッチペンとマイクを使い、仮想の犬を育てるシミュレーション。複数のバージョンが存在し、各バージョンで異なる犬種がスタートで飼える。『Touch! Generations』シリーズの代表作で、非ゲーマー層にゲーム機を広げた重要なソフト。
どんなゲーム?
プレイヤーは子犬を1匹購入して育成していきます。タッチペンで犬を撫でたり、食事を与えたり、遊んだりして、犬との関係を深めていくのが基本です。犬にはニックネームを付けることができ、付けたニックネームをマイクに向かって叫ぶと、犬が反応して遊ぶという、ニンテンドーDSのマイク機能を活かした遊び方が実現されていました。
犬を散歩に連れ出したり、公園で遊ばせたり、訓練競技会に出場させたりと、様々なアクティビティが用意されていました。家に3匹まで飼える仕様で、複数の犬を育てる楽しさも提供されました。犬は成長して『大人の犬』になることはありませんが、常にプレイヤーとの絆を深めていきます。
遊び方とおもしろさ
タッチペンという直感的な操作方法により、ゲームをしたことがない人でも『犬を撫でる』『餌を与える』という親しみやすい操作が可能でした。ゲーム的な難易度がほぼ無く、プレイヤーの好きなペースで犬との時間を過ごせるという新しい魅力がありました。
ニンテンドーDSの『すれちがい通信』機能を活かし、他のプレイヤーの犬と出会えるというソーシャル機能も人気でした。赤外線通信により、近所にいる他のプレイヤーとプレゼント交換ができたり、自分の犬を『見せびらかす』といった新しい遊び方も実現されました。
売れた理由・豆知識
本作はゲームをしたことがない女性や親世代に絶大な支持を得ました。特にヨーロッパでは記録的なヒットとなり、全バージョンの合計販売本数では、ニンテンドーDS全体の中で最大級の成功を收めました。北米では『チワワ版』『ラブラドール版』『ダックスフンド版』など複数バージョンが展開され、合計2,396万本を売り上げました。
複数バージョンの展開モデルは、後の『ポケットモンスター』シリーズのバージョン商法の本格化に繋がるきっかけになりました。ぬいぐるみやトレーディングカードなど、ゲーム外の商品化も活発に行われました。
出典
順位の数え方: 世界での販売本数(Wikipedia 英語版の一覧より)