ポケットモンスター 赤・緑ポケットモンスター 赤・緑
Pokémon Red, Blue, and Yellow
ゲームボーイの衰退期を復活させた作品。赤・緑・青・ピカチュウ版の販売本数を合算したもの。151体のポケモンを集めて図鑑を完成させ、通信ケーブルで他のプレイヤーと交換・対戦するシステムが世界中で流行を生み出した。
どんなゲーム?
主人公がモンスターの卵から育ったポケモンとともに、地方を旅するロールプレイングゲーム。フィールドを移動し、野生ポケモンと戦ったり、モンスターボールで捕まえたり、他のトレーナーと対戦。最終目標は151体すべてのポケモンをポケモン図鑑に記録することと、ポケモンリーグ制覇。
赤・緑・青・ピカチュウという4つのバージョンがあり、バージョンごとに登場するポケモンが異なる。全種類を揃えるには、他のプレイヤーとの通信交換が必須だった。
遊び方とおもしろさ
序盤は草むらでポケモンを捕まえ、育成しながら旅を進める。育てたポケモンはレベルアップで強くなり、進化することもある。8つのジムリーダーを倒してバッジを集めるのが中盤の目標。ジムリーダーは相応に強く、戦略的にポケモンを育成する必要がある。
クリア後も、全151体を集めるやり込み要素が豊富。同じ種類でもバージョンごとに出現率が異なるため、友人と交換しながら遊ぶ。このネットワーク性がポケモンの流行を支えた最大の要因だった。
売れた理由・豆知識
1996年2月の発売当初は、販売本数が伸びなかった。だが秋にアニメ化され、関連商品が大量にメディアミックスされると、日本で大流行。1997年は日本で『最も売れたゲーム』として、スクウェア『ファイナルファンタジーVII』を抑えて首位。その後、北米ではSNES時代の『スーパーマリオブラザーズ』を上回る販売速度で売上を積み上げた。
赤・緑・青は、ポケモン図鑑において日本で新記録『世界ビデオゲーム殿堂』入りを果たした。バグが多いことで知られ、特殊な操作でミュウを出現させるバグ技が、インターネット時代以前にもかかわらず全国的に広まった逸話が残っている。
出典
順位の数え方: 世界での販売本数(Wikipedia 英語版の一覧より)