バーチャファイターバーチャファイター
Virtua Fighter
セガサターン版『バーチャファイター』。シリーズの初作品をセガサターンに移植。アーケード版の成功をそのままホーム版で再現した、セガサターン初期の重要なタイトルです。
どんなゲーム?
バーチャファイターは、セガのアーケード基板MODEL1で大ヒットした3D格闘ゲームの初作品です。セガサターン版は、アーケード版のシステムをできるだけ忠実に再現することに注力されました。複数のキャラが立体的な対戦ステージで格闘技を繰り広げます。
当時としては革新的な3D表現により、格闘ゲームの新しい可能性を示した作品です。モーションキャプチャで収録されたリアルな動きが、プレイヤーに臨場感を与えます。 セガサターン版では、アーケード版の面白さを最大限に引き出すため、移植に際して細かい工夫がなされました。メモリ制約の中で、グラフィックス品質と処理速度のバランスが工夫されています。
遊び方とおもしろさ
3D格闘ゲームとしての基本的なシステムが確立されており、複数キャラクターの習得と対戦相手への対応が面白さの中心です。各キャラの異なる技体系を理解することが、ゲーム習熟度の指標となります。
対人対戦の緊張感と、キャラクター習得による上達感が、リプレイ価値を高めています。
売れた理由・豆知識
バーチャファイターは、セガサターン発売後数ヶ月で移植され、150万本を売上げました。アーケードゲーム版の人気とセガサターンのスポーツゲーム・格闘ゲーム重視の戦略が合致した成功例です。
セガサターンのローンチ時点では、3D表現能力の限界があったため、このゲームはセガサターンが3D処理に対応可能な機器であることを実証する重要な役割を果たしました。
出典
順位の数え方: 世界での販売本数(Wikipedia 英語版の一覧より)