スーパーマリオ 3Dランドスーパーマリオ 3Dランド
Super Mario 3D Land
3DS初の本格的なマリオ3Dアクション。『しっぽの力』を活用した立体的なアクション要素と、ステージの多彩な設計が特徴。年末タイトルとして3DS普及を加速。
どんなゲーム?
プレイヤーはマリオを操作し、3次元空間を自由に移動しながら、ステージをクリアしていくアクションゲームです。『スーパーマリオ64』のような複雑な3D操作ではなく、基本的には横スクロール的な進行方向を保ちながら、3D空間での立体的なアクションが実現されています。『タヌキマリオ』『ファイアマリオ』などのパワーアップアイテムが用意され、新たに『しっぽ』の能力が追加されました。
しっぽマリオは敵を攻撃したり、特定の足場に届かせたり、ブロックを割ったりと、多彩な使い道があります。8つのワールドに分かれた合計20ステージが用意され、各ステージは数分程度の短時間でクリア可能な設計になっています。
遊び方とおもしろさ
3D空間での移動は、実際には奥行きが浅く、基本的には左右方向の進行が中心です。しかし、カメラが立体的に描写されることで、深く立体的に見える空間でのジャンプやアクションが実現され、「3D感」を強く感じることができます。敵の配置や地形が、奥から手前へ迫ってくるように描写されることで、従来の横スクロールアクションとは異なる身体感覚が生まれます。
ステージごとに異なるテーマ(火の世界、氷の世界、砂漠など)が用意され、見た目の多様性と同時にアクション要素の変化をもたらします。短時間でクリア可能なステージ設計により、携帯ゲーム機としての気軽なプレイが実現されました。
売れた理由・豆知識
『マリオカート7』と同じ時期に発売された年末商戦の大型タイトルで、3DSの売上低迷を救うキラータイトルの一つでした。発売後、3DSの売上が急速に増加し、両タイトル合わせて100万本超の初週販売を記録したことで、3DSのメディアでの露出が大幅に増加しました。全世界で1,289万本が売上げられ、3D系アクションゲームとしての地位を確立しました。
3D表現を無駄なく活用しながら、ゲーム難度としては初心者向けに調整された設計が、幅広い年齢層のプレイヤーに支持されました。その後の『スーパーマリオ64 DS』や『スーパーマリオ オデッセイ』へと続く、3D系マリオの発展系として高く評価されています。
出典
順位の数え方: 世界での販売本数(Wikipedia 英語版の一覧より)