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3位ドンキーコング
Atari 2600で3位

ドンキーコング

Donkey Kong

任天堂のゲームセンター用ゲーム『ドンキーコング』を、Colecoが家庭用に移したもの。巨大な猿から逃げながら足場を登り、恋人を救出することが目標。

順位VCSで3位
売上・遊んだ人400万本
発売日1982年8月
メーカーColeco
ジャンルアクション
機種Atari 2600

どんなゲーム?

主人公ジャンプマンが、敵の巨大な猿ドンキーコングから逃げながら、複数の足場を飛び越えて登っていくゲームです。本体版はメモリ制約により、アーケード版の4ステージのうち2ステージが省略されています。各ステージは異なる配置となり、樽や火の玉など様々な敵キャラクターが登場します。足場から足場への飛び移りのタイミングが重要であり、敵との衝突を避けながら頂上を目指す設計になっています。

ゲーム開発はプログラマーのガリー・キッチンにより行われました。キッチンは3~4ヶ月の限られた時間でアーケード版を移植し、当時のカートリッジメモリ制限の中で技術的な挑戦に対応しました。彼はニンテンドーからの支援を受けず、わずかな開発期間でこの移植を完成させています。

遊び方とおもしろさ

シンプルな操作で敵の動きを予測しながら、瞬時に判断して跳躍する必要があります。足場の配置パターンが複数あり、各ステージで異なる挑戦が続きます。樽を避けたり、ハンマーのパワーアップを活用したり、様々な戦法が存在します。敵の動きのパターン認識が高スコア獲得の鍵となり、プレイヤーのスキル向上が直結します。

限られたメモリながら、元のアーケード版のゲーム性を損なわない設計になっており、アクションゲームとしての完成度の高さが評価されました。

売れた理由・豆知識

アーケード版での人気を背景に、本体向けへの移植が実現しました。Colecoが独占的に移植権を獲得し、本体とバンドルして販売されました。この移植版の成功がColecoVision本体の売上を大幅に増加させるきっかけとなり、当時のゲーム機市場で重要な役割を果たしました。

限られたハードウェア性能での実装が技術的成就として評価され、400万本という販売数はアタリ2600版アーケード移植作品の中でも有数の成功例です。

出典

順位の数え方: 世界での販売本数(Wikipedia 英語版の一覧より)

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