Space InvadersSpace Invaders
Space Invaders
タイトーのアーケード版スペースインベーダーを本体向けに移植。レーザー砲台を操作して落下してくる宇宙人を撃ち落とすシューティングゲーム。36体の敵が並ぶ、あの名作の家庭用版。
どんなゲーム?
プレイヤーはレーザー砲台を操作し、上から降ってくる敵の宇宙船を撃ち落とします。敵を全滅させると新しい敵の波が現れ、攻撃の激しさが段階的に上がっていきます。敵の上段ほど得点が高く、戦略的な敵選択も可能です。本体版は36体の敵を表示でき、アーケード版の55体より少なくなっています。
複数のゲーム変更オプションがあり、敵の速度、砲台の動き、シールドの有無や数など様々な難度調整が可能です。2プレイヤーモードでは協力プレイと交互プレイの2種類が用意されており、各プレイヤーが左右のいずれかに限定される独特な仕様もあります。
遊び方とおもしろさ
シンプルな操作で敵との距離を測りながら正確に照準を合わせる必要があります。敵の射撃を避けながら攻撃するという緊張感のあるゲーム展開が、高いリプレイ価値を生み出しています。各難度レベルで異なるゲーム体験が実現されており、初心者から上級者まで対応可能です。
ゲーム難度が段階的に上昇し、敵の動きと射撃速度が加速していくため、長期間のプレイが可能です。段階的な難度上昇の設計により、プレイヤーのスキルに応じた挑戦が続きます。
売れた理由・豆知識
業務用版での社会現象的な人気を背景に、本体向けへの移植が実現しました。当初はアタリ内でも重要視されていなかったこのゲームですが、アタリ会長レイ・カサールが業務用での成功に気づき、移植権の取得を指示しました。プログラマーのリック・モーラーは1980年3月のリリースまでに、4キロバイトのROMに36体の敵と複数のゲーム変更機能を実装するという技術的な大事業を成し遂げました。
本体販売数を4倍に増加させた、家庭用ゲーム機市場における最初のキラーアプリケーションとなりました。アタリは1980年に110万本以上を販売し、本体販売台数も200万を超える規模に成長しました。
出典
順位の数え方: 世界での販売本数(Wikipedia 英語版の一覧より)