NFL 2K1NFL 2K1
NFL 2K1
NFL 2Kの後継作。オンライン機能と戦術の深さを強化し、ドリームキャストのネットワーク機能をフルに活用したスポーツゲーム。
どんなゲーム?
アメリカンフットボールのプロリーグ、NFLを題材にしたゲームです。開発はVisual Concepts、販売はセガで、2000年にドリームキャスト向けに発売されました。「NFL 2K」シリーズの2作目にあたり、翌2001年には続編『NFL 2K2』が出ています。スタジアムの看板にドリームキャストの広告が出るなど、ゲームの中に実際の宣伝が組み込まれているのも特徴で、のちに「ゲーム内の広告が人にどれだけ効くか」を調べる研究の題材にもなりました。
いちばんの売りは、ネットにつないで別の家のプレイヤーと試合ができることでした。セガのスポーツゲームとして、本体の通信機能を本格的に使った最初の作品とされています。日本でも2001年3月29日に発売され、ファミ通では40点満点中32点という評価でした。
売れた理由・豆知識
アメリカの調査会社PC Dataによると、2000年だけで90万本が売れました。アメリカで売上金額が多かったドリームキャストのソフトとしては、前作『NFL 2K』に次ぐ2位です。評価も高く、レビューをまとめるサイトMetacriticでは「誰もが絶賛」の区分に入り、ゲーム専門誌の年間賞ではドリームキャスト部門やスポーツ部門で次々に賞を取りました。GameSpotの年間大賞では、スクウェアの『クロノ・クロス』とどちらを選ぶかで編集部が1時間以上もめたというエピソードも残っています。のちにGameSpotは、ソニーやマイクロソフト、EA Sportsより先にセガがオンラインのスポーツゲームを始めたと振り返っています。SegaNetの終了でいったん対戦はできなくなりましたが、2017年7月にDreamPiという仕組みで復活しました。
出典
順位の数え方: 世界での販売本数(Wikipedia 英語版の一覧より)