ソニックアドベンチャーソニックアドベンチャー
Sonic Adventure
ドリームキャストの発売と同時にリリースされたローンチタイトル。ソニックシリーズ初の本格的な3Dゲーム。ソニックら6人のキャラクターそれぞれのストーリーを操作して進め、各自異なるゲームシステムで世界の危機を救う冒険へ。
どんなゲーム?
シリーズで初めて3次元空間での操作を実現した作品。ソニック、テイルス、ナックルズ、エミー、ビッグ、ガンマの6人のキャラクターが操作でき、各キャラクターがそれぞれ異なるストーリーと能力を持つ。ステーション・スクエアを舞台に、アドベンチャーフィールドと呼ばれるハブワールドから、複数のアクションステージへ進む。各キャラクターのステージでは目標が異なり、ソニックはゴールを目指し、テイルスはソニックとの競争、ナックルズはマスターエメラルドの破片を探すなどの役割がある。
ドリームキャストのメモリーカードであるビジュアルメモリで遊べるミニゲーム『チャオ アドベンチャー』にも対応。チャオという仮想ペットを育成でき、その成長で競争『チャオレース』に参加させられる。ステージの難易度はレベルA・B・Cの3段階があり、制限時間クリアや指定目標の達成などがミッションとして用意されている。
遊び方とおもしろさ
3次元空間の操作はアナログスティックで直感的に動かせる設計。各キャラクターに異なるアクション要素が実装され、ソニックはホーミングアタック、テイルスは飛行、ナックルズは壁登りや滑空、エミーはハンマー、ビッグは釣り竿でのフィッシング、ガンマはロックオンシューティングといった個性的なプレイスタイルが実現されている。ステージには謎解き要素やミニゲーム(レール射撃、レーシング、ピンボール、サンドボード)が含まれ、プレイを繰り返すことで異なるコースやルートが発見できる設計。
6つのキャラクターシナリオをすべてクリアするとスーパーソニックのシナリオが出現。各ステージで敵を倒すと小動物が出現し、これをチャオガーデンでチャオに食べさせることで育成ができる。復数のボス戦が用意され、各キャラクターの異なる能力で立ち向かう必要がある。
売れた理由・豆知識
ドリームキャストのローンチタイトルとして発売され、本体と同時に世界規模で販売された。キャラクターデザインはユージ・ウエカワにより再設計され、より立体的で洗練されたデザインになった。3Dゲーム時代へのシリーズ転換を象徴する作品として受け止められ、ドリームキャストの性能をアピールする重要なタイトルとなった。2006年8月までに250万本の売上を記録し、ドリームキャストの最大の成功作となった。北米でのみ初週で200万本以上が売れ、欧州での発売5日間で8万6,000本が売上を記録。日本国内では44万本の売上。
出典
順位の数え方: 世界での販売本数(Wikipedia 英語版の一覧より)