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2位Shenmue
ドリームキャストで2位

Shenmue

Shenmue

1980年代の横須賀を舞台にした本格的なアクションアドベンチャー。主人公・廉の父親を殺した犯人を追う復讐の物語。膨大なロケーションと細密な世界設定で、当時のゲーム表現の最高峰を実現。

順位DCで2位
売上・遊んだ人120万本
発売日1999年12月29日
メーカーセガ
ジャンル冒険アドベンチャー
機種ドリームキャスト
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どんなゲーム?

プレイヤーは少年・廉になり、父親を殺した犯人「藍帝」を追う復讐の旅に出る。横須賀という実在する都市をモデルにした開放世界を舞台に、施錠された施設、キャラクターの日常行動、店舗の営業時間、天気の変化など、前例のない環境の細密さを実装。街を探索して手がかりを集め、NPCとの会話から情報を引き出し、格闘戦で敵と対決する。クイックタイムイベントと呼ばれるシステムでは、指定時間内に正しいボタンを押す必要がある。

1986年の横須賀の気象データを使用してアルゴリズムで天候と昼夜サイクルを生成。廉は日々の生活費を得るための仕事をこなしたり、格闘技を練習して力を高めたり、ミニゲームで遊んだりできる。ゲーム内の時計に従い、キャラクターはそれぞれの日常ルーチンを過ごす。AM2開発チームは1,200以上のロケーション・部屋を設計し、300以上のキャラクターそれぞれに名前・性格・関係性を設定。武術専門家の動きをモーションキャプチャーして格闘シーンに反映させた。

遊び方とおもしろさ

物語展開は自分のペースで進められ、メインの目標以外にも街の人間関係やサブクエストを通じてストーリーが深まる仕組み。ダイアルアップモデムによるインターネット接続機能も備えており、ゲーム内の公式サイト閲覧やセーブデータのダウンロードが可能。街の各所には日替わりのイベントが発生し、繰り返しプレイで新しい場面に遭遇できる設計。

格闘戦ではコマンド入力で攻撃・防御を操作。重要なストーリーポイントでは勝敗がその後の展開に影響する。ゲーム内の日数経過による待機時間を含むゆっくりとした進行ペースが特徴であり、単なるアクション主体ではなく日常の細部にこだわったリアルな世界体験が重視されている。

売れた理由・豆知識

当時としては最も開発費のかかったゲームで、続編『シェンムーII』の一部を含めて4,700万〜7,000万ドルが投じられたと伝えられています。日本では発売最初の週に26万本が売れ、最終的に120万本に届きましたが、かけた費用を取り戻すことはできず、商売としては失敗に終わりました。それでも作品への評価は別で、2001年3月の第4回インタラクティブ・アチーブメント・アワードでは「コンソール革新賞」を受けています。画面に出るボタンを素早く押すクイックタイムイベントや、街を自由に歩き回れる作りの先駆けとされ、熱心なファンに支えられてきました。

出典

順位の数え方: 世界での販売本数(Wikipedia 英語版の一覧より)

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